今回共同で企画をさせていただいた私たち(加藤クミ子/藍葉ますみ)は、
昨年開催した「子ども虐待防止策イベント 2021 in 東京都下」で出会いました。
加藤はイベント・ディレクター、藍葉は政治家招待係&感染症対策係
影響し合いながら、一つのイベント成功に向けて頑張った仲間です。
お互いに虐待サバイバーですが、そこでできた多くの仲間のほとんどもまた
壮絶な過去を持つサバイバーです。
よくここまで生きて出会ってくれたとお互いに想い
これからの目標を誓い合いました。
ー*-*-
国のデータに載らない
自らSOSを出せない
誰からも救いの手が伸びない
私たちと同じ境遇を持ったたった今虐待の中で苦しんでいる子たちに
アクセスできる術を見つける!!
ー*-*-
現在、
日本人の自殺者数は、年間2万人以上
若者のひきこもり人口は、約70万人
日本のどこかで、今日も一人の子が虐待により命を落としています。
若者の孤独孤立問題
生きづらさ
手を差し伸べたくとも手を伸ばすと犯罪になりますね
そんなことに日々楽しみながらも真剣に向き合っています。
ー*-*-
特にコロナ禍において
孤立孤独に苦しむ人たちが増えています。
それは
どんな背景であっても、特に悩みがなくとも変わらない。
「対話」をすること 人と関わることが
人の当たり前の欲求であるにもかかわらず、満たされないからです。
ー*-*-
小さなコミュニティであっても、この話題をテーマにすれば
沢山の方が集まってくださいます。
「子どもの本当の幸せとは何か?」
「大人が用意できることは何か?」
そんなことを目標にclubhouseのroomには、
1年9か月でのべ1万人を超える大人が集まり議論しています。
ー*-*-
しかしながら、虐待や虐待死、またそれ以外の暴力を無くしていくには
圧倒的に分母の数が足りません。
***
11月5日に大阪で行われた「いじめ・虐待 撲滅を考える会」による
映画「ひとくず」上映会&トークセッションは
大きな反響を残し、終了しました。
今回その「いじめ・虐待 撲滅を考える会」の協力を得て
東京で行われる 舞台「ひとくず」クリスマスVer.の鑑賞会&座談会を
開催することになりました。
一緒に舞台を鑑賞し、一緒に考え
是非、あなたの想いを聴かせてください。
この社会問題解決について、少しでも多くの方と共に
考える機会を賜りますよう、
ご支援、ご協力をお願いいたします。
【舞台「ひとくず」クリスマスVer.鑑賞会&座談会のご案内】
ーーーーーーー 記 ーーーーーーー
日 程:2022年12月25日12時30分~
座談会は1舞台が終わり次第15時以降に開始。約30分です。
座談会が終わり次第、差し支えない方は動画を撮らせてください。
開 催 場 所:北沢タウンホール 小劇場B1
東京都世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階
小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」北口改札より徒歩約8分
チケット:5,900円
テーマ:「~ひとは本当にくずなのかを考える~」
※事前のお申込みが必要です。
日本の社会問題の解決を心理から考える会議主宰・加藤クミ子
子どもの未来をかえる会代表・藍葉ますみ
舞台「ひとくず」東京公演 クリスマスVer.12/25鑑賞会&座談会
【テーマ】DV・児童虐待
【日 程】2022年12月25日(日)12:30開始
【場 所】東京・下北沢 小劇場B1
東京都世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階
小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」北口改札より徒歩約8分
【座談会】徒歩1分の場所 15時以降の開始
東京都世田谷区北沢2-7-5 下北沢プラッツビル4階A COCODE下北沢
下北沢駅徒歩2分 北沢タウンホールから徒歩1分
お申込みはこちらから
【チケット】5,900円(舞台鑑賞・自由席)
【お申込み】メールにて事前予約をお願いします。
http://mail-to.link/m8/3p6rtg (◀ 携帯からタップ)
spcmirai.ink@gmail.com
(パソコンから▲コピーしてお使いください)
お名前・ふりがな・電話番号・メールアドレスをご記入の上お送りください。
【お支払い】お振り込みか携帯からPayPayリンクをお選びいただけます。
お振込先:三菱UFJ銀行 多摩支店 普通 0269475 加藤クミ子
PayPay:https://qr.paypay.ne.jp/p2p01_jEZ7gLcrGcQLncic
ご入金を確認後お申込み完了となります。
***
【別日に鑑賞される場合】
ご事情により24日以前の別日に鑑賞されてから座談会にご参加も可能です。
その際も事前のご予約が必要です。事前のお申込み時に鑑賞日をお知らせください。
https://stage.corich.jp/stage/187900
こちらをご確認の上
チケット代はご自身で直接ご決済いただきますようお願いいたします。
舞台「ひとくず」 あらすじ
母親の恋人に虐待され,食べる物もない,真っ暗なアパートの部屋に置き去りにされた幼い少女・鞠。
そこへ空き巣に入った常習窃盗犯の金田。
同じような境遇で育った金田は鞠の姿に自分を重ね,彼女を救おうとして母親・凛の恋人を殺してしまう。
凜もまた,虐待の過去を持ち,娘の愛し方が分からないでいた。
そんな3人が不器用ながらも共に暮らし,暖かな本物の「家族」になろうとするが……。
共 同 主 宰
加藤クミ子
日本の社会問題の解決を心理から考える会議主宰
未来コーディネーター 代表/ハラスメント専門心理職
保育士・心理カウンセラー・発達支援ファシリテーター
/ 虐待サバイバー
幼少期より、父から主に殴る蹴る、母からは主に言葉の暴力を日々の生活の中で受け続け、5歳下の弟が生まれてからも「お姉ちゃんのくせに」「お姉ちゃんなんだから」が始まりました。10歳の時に自殺未遂。
私の発言は禁止。言われていることがわからずに質問をしましたが「口答えするな!」と一喝されるので、両親との関係の中に「対話」もなく一方的で配慮されない支配の中で極度の緊張の中で過ごしていました。子ども時代に気づくことはありませんでしたが、幼い時から強い解離のために、記憶の抜け落ちや意識が飛ぶなどの症状がありました。
大人になり重度のうつ病で約3年寝たきりという環境に過ごしながら、ハラスメントを受け続ける理由を探していました。
現在では、55歳でうつ病を寛解し服薬も卒業。獲得できなかった自らの尊厳を自分のものとし、好きなことやりたいことを選択して生きることを楽しんでいます。やっと心の健康を得ることができました。
発達障害を持つ息子とともに、また仲間とともに同じ苦しみを持つ方々の力になれたらと願う毎日です。
高齢になっても虐待後遺症のために生きづらさを背負い、苦しんでいる人はまだまだ沢山います。殴る蹴るだけではない暴力を選択する理由やそれに変えて愛情を選択することで、無限大に自分の想いは伝わっていくよと、これからも伝えていきたいです。
そうすることで、虐待や虐待死を無くしていきたい。
藍葉ますみ
子どもの未来をかえる会 主宰
おせわやき隊 代表/虐待防止活動家
看護師 / 虐待サバイバー
30年前から子どもの虐待件数が減らない現状。
ニュースで痛ましい事件が起こる度に胸を痛めている方も多いのではないでしょうか?
しかし、どこかで自分には関係のない事と思ってしまっていないでしょうか?
社会で起きていることは全く関係がない人はいないと思います。
胸を痛めているだけでなく「何ができるか?」を考える人を増やし、世論の意識を変え議員さんに動いてほしい。
そんな思いで今年の9月に「子どもの未来をかえる会」を立ち上げました。
それ以前も子ども虐待防止策のイベントのスタッフや朗読者、代表を経験してきました。
学ぶほどに解決が簡単ではない虐待問題。
だからこそ皆で考え小さくてもいいからアクションを起こしてほしいと思います。
お申込みはこちらから
【チケット】5,900円(舞台鑑賞・自由席)
【お申込み】http://mail-to.link/m8/3p6rtg (携帯から)
spcmirai.ink@gmail.com
(パソコンから▲コピーしてお使いください)
お名前・ふりがな・電話番号・メールアドレスをご記入の上お送りください。
【お支払い】お振り込みか携帯からPayPayリンクをお選びいただけます。
お振込先:三菱UFJ銀行 多摩支店 普通 0269475 加藤クミ子
PayPay:https://qr.paypay.ne.jp/p2p01_jEZ7gLcrGcQLncic
ご入金を確認後お申込み完了となります。
***
【別日に鑑賞される場合】
ご事情により24日以前の別日に鑑賞されてから座談会にご参加も可能です。
その際も事前のご予約が必要です。事前のお申込み時に鑑賞日をお知らせください。
https://stage.corich.jp/stage/187900
こちらをご確認の上
チケット代はご自身で直接ご決済いただきますようお願いいたします。
協力:いじめ・虐待 撲滅を考える会
瀧澤 佐江子
一般社団法人
リノベーションコーディネータ協会
理事長
子育てするお母さんを
孤立させない活動を応援します
虐待をしてしまう親を責めても根本的解決にはならない。その想いを聞いてこの運動の現代社会への重要性を感じています。
「虐待」という問題に、会設立当初、自分は関係ないと思っていましたが、いじめ・虐待撲滅を考える会で様々な方のお話を聞き、関わってきたなかで、関係ない人はいないんだと思いが変わりました。
いじめや虐待が行われるのは「閉ざされた空間」です。その中で当事者がどんな想いでいるのか、そして社会がどう解決していくべきか。
ぜひ、「自分には関係ない」と思っている方に多く参加していただき、感じたことを聞かせていただきたいと思います。
上島 弥生
一般社団法人
日本舌診協会
理事長
加害者側の立場を理解
報道されている子どもへの虐待のニュースを目にすると胸がしめつけられます。
加害者側を責めても虐待解決の糸口にならないこと。他人ごとと思われてしまう。
虐待自体知られていない様々な問題があることを会の活動を通じて感じました。
虐待はストレスが要因となりおこることが多いです。
子どもも大人もストレスを抱えると心身ともに異常をきたし、コミュニケーションが取れなくなり、結果最悪の事態を招く要因となります。
そのような最悪の状態を食い止めるために、会の活動からいじめや虐待を知ってもらい、加害者側の立場を理解し、どう解決していくか多くの方に参加していただき一緒に考えていきたいと思います。