【舞台ひとくず☆東京公演】
12/25(日)クリスマスVer. 12:30開演
⸜⸝人は本当にくずなのか⸜⸝
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被害者を減らすために、犯罪者心理に踏み込んだ私として観てきました。
家庭の中にあるDV、虐待
家庭の外にあるパワハラ
殴る蹴るだけではない暴力の奥にある「暴力の考え方」
それがどのように連鎖していくのかがよくわかる内容です。
エッセイとして書きました。
我が子との精神的な断絶が生むもの~舞台ひとくずを鑑賞して想うこと~ | 日本の社会問題の解決を心理から考える会議 (spcmirai.ink)
我が子との精神的な断絶が生むもの~舞台ひとくずを鑑賞して想うこと~
🔷暴力は無自覚
🔷日本の子ども観の誤り
①子ども観と家族の在り方
②法律
🔷不適切な環境の中で育てられた”子ども”
*愛着障害
*暴力と愛情の境界線
*心と身体の歪み
①水分摂取
②呼吸
③過緊張
🔷まとめ -心理教育が必要な理由-
食い入るように見ましたが、ハラスメント全般、加害側被害側両方の心理をとても繊細に表現しているのですね。舞台鑑賞は初めてだけど魂が揺さぶられる感がすごい。全てのハラスメントが児童虐待から繋がっていることが一般の方にも理解できると思います。
これは大転機にある親権界隈で是非見て欲しい。
単独親権制度の仕組みや考え方の中で何が起きているか、よくわかる。監督はそこまで考えて作られたかどうかはわかりませんが、当たり前にある暴力の考え方が他者に自分にどう影響を与えているのか、価値観として伝達する姿を是非見て欲しい。
どうしたら私が障害者にならずに済んだかと考える。
婚姻届を出したら必要な教育を受ける。結婚や家庭の在り方、子ども観、楽しみも沢山あるけどリスクもあって乗り越えるのは大変。でも解決策あるから安心して子育てしてねと伝えたいなぁ。
教育からこぼれた人には個別での教育とカウンセリング。知らなかったから、と絶望させたくない。
だからこその、パブコメ。
親権制度の変革の時期に興味があってもなくても、日本の家族の在り方、価値観、等々変えていかなくては、ハラスメント全般の被害者は減らない。
そして、虐待やDVを減らしていくことにも繋がると知って欲しい。
人のすることなので、時間はかかるけれども。
丁寧にやっていこう!